本日、遅まきながらホームページをオープンした。ホームページ作成ソフトを買い込んで自力で作成するつもりで実際買い込んだのだが、中々大変そうだし、事務所の内装やオフィス家具の配置をプロに頼んだら大変よいものになった経験(以前は自己流で趣味の悪いものしか出来なかった)もあり、今回もプロに頼むことにした。
出来上がってみたら、やはり餅は餅屋である。本業の片手間にソフト操作を勉強する私の様な素人が逆立ちしても出来ない形に仕上がった。私自身は大変気に入っている。もし「中々良いっちゃないと」と同じ感想を持ち、ホームページ作成を頼んでみようかとお考えの方がいらっしゃればご紹介する(主に福岡市周辺で広告デザインの仕事をしている(有)アデルの高倉透氏である。ここで広告してあげたから料金安くしてね、高倉ちゃん!?)。
尤も、今後の内容充実は当然私の責任である。いかに綺麗な器を作って貰っても中に盛る酒が不味ければ誰も飲まない。出来るだけ、新鮮且つ美味い酒を盛って行きたいと思う。乞うご期待!!
なお、「書評」欄は、「読書感想文」欄では余りに幼すぎて情けないという思いと「書評」欄とするには余りに無内容であることの恥ずかしさとを秤りにかけて、目をつむって後者にした。また最新情報を知らせる欄でもないので、私が読んで面白かった本を紹介する。そして、紹介する本の殆どは文庫か新書である。なぜなら私の1日の読書時間は地下鉄のホームの待ち時間と乗車時間の合計15分くらいがベースだという時間的な問題(不思議とこれだけで1週間に最低新書1冊は読める)と仕事用の鞄にハードカバーの厚い単行本を入れたくないという重量の問題(大体分厚い裁判記録が入っているし下手するとノートパソコンまで入っている)があるからである。しかし、昨年来新書の「バカの壁」が超ベストセラーになっていることでわかるように、新書は最近中々面白いラインナップであるから紹介する本には事欠かないだろう。